本が好き、図書館が好きな方で、自分も本にまつわる何かをやってみたい!という方向けに「小さな図書館をはじめよう!」講座はじめます。
「星空の小さな図書館」が誕生して3年。実際の運営から日々のことまでお話をしながら自分でもできる小さな図書館、一緒に考えてみましょう。
授業では、自分の理想の図書館を具体的にイメージし、実際に計画を立ててみるところまで行います。今すぐにははじめられないけれど…、なんとなく興味があって…という方の参加も大歓迎です。
対象レベル
中学生以上
最小催行人数
2名から(この人数が集まらないときはクラスは開かれません)定員5名
クラスナビゲーター
三星千絵
子どものころから本が好きで、おこずかいのほとんどを本に費やす。中学生時代、部活に行きたくないという理由から図書委員に立候補。放課後の図書室の掃除当番を理由に部活をさぼる。なぜか仕事ぶりが評価され3年の時に図書委員長に就任。高校生になり本に関わる仕事がしたいと思うようになるもその術がわからず、「芸術」と名のつく学科で実技の入試がない大学へ進学。就職活動に挫折し、それでも一度社会人になりたいと卒業前に何とか就職先が決まる。社会の波にのまれるように流され生きていくも、不思議なご縁で2014年に私設図書館「星空の小さな図書館」をはじめる。地域の図書館としてだけではなく、人とモノとコトが出会う場所として地域のコミュニティの拠点になっている。
2015年マイクロ・ライブラリー・サミットにて活動発表。マイクロライブラリーアワード受賞。
2016年横浜読書百貨展にて活動発表。
仕事旅行社にて、「里山にある小さな民間図書館 館長になる旅」体験受入れ中。
<メディア紹介>
雑誌「TURNS」、「図書館に行こう2」「ローカル仕事図鑑」
「読売新聞」
[event post_id=”310″]