クラステーマ

難しい文章を読むのが苦手、長い文章を読むと理解できないことが多い、そういう話をよく聞きます。

固めの長い文章を読む際には、文章の関係性を理解するうえでの工夫をしたり、より深く理解するための文脈ごとの整理が有効ですが、そうしたトレーニングを受けられる機会はなかなかありません。

しかし、一度そういったトレーニングを受けて文章を読み解くスキルを身につけると、途端に文章を読むのが楽しくなったり、今まで読んでも分からなかった筆者の思いが分かるようになってきます。

このクラスでは、さまざまなスタイルの文章を実際に読みつつ、文章を整理しより深く理解できるような訓練を行います。

今回は、長い文章を読んで、サマリー(要約文)を書くトレーニングを行います。ビジネスのスキルとしてとても有効です。

対象レベル

中学3年~高校生。
(もちろんそれ以上の年齢の方も参加できます。大人の参加も大歓迎です)

最小催行人数

1名から(この人数が集まらないときはクラスは開かれません)

テキスト

梅田望夫著「ウェブ時代をゆく ―いかに働き、いかに学ぶか」

より抜粋を読んでいきます。

事前課題

このクラスに参加するためには、事前課題として指定の文章を読んできてもらいます。

事前課題は参加者に通知し、ウェブサイトから読むか、ダウンロードして読むことができるようにします。

クラスナビゲーター

石川 良樹

ishikawa

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
コンサルティング会社やITベンダーにて、コンサルタントとして大企業向けのシステム導入や経営改善に取り組む。
その後、独立・起業し地域活性化をテーマ・目的としたさまざまな活動を行う。
2012年千葉県いすみ市に移住。現在、古民家シェアハウス『星空の家』の管理人、寄り合いカフェ・シェアオフィス『星空スペース』の店長。

高校生活までは趣味に明け暮れ、ほとんど勉強せずにやってきたため、大学受験にて華々しく玉砕しめでたく代々木ゼミナールに入学する(浪人)。
そこで、勉強の楽しみを知り、一年間予備校に篭って受験勉強に明け暮れた結果もあり、代々木ゼミの全国模試ではトップランキングに名を連ね、第一希望だった早稲田大学政治経済学部に合格を果たす。大学在学中、東京都内にて進学塾の講師を経験。大学時代の専門は国際政治学・国際関係論。

ちなみに予備校時代、高校国語(現代文・古文・漢文)では、代々木ゼミナールの全国模試で全国ランキング最高2位まで記録。

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