クラス形式
本クラスは講義形式ではなくラボ形式で、討論やディスカッション、文献研究やフィールドワークを通してテーマを追求していきます。
受講される方にも積極的な議論参加や資料分析を求めます。
ラボのテーマ
このラボは現在の千葉県にあたる「ふさのくに」の歴史を徹底的に研究していこうとするものです。
江戸東京に近すぎるため、江戸・東京に隠れて歴史的・文化的に埋没してしまっている印象のある千葉県ですが、歴史を紐解いてみると本当は日本の歴史の中でも光り輝くさまざまな面白い事象が生じているのがこの千葉県です。
そして、上代に「ふさのくに」と称されたこの地域は、実は歴史的にもっと研究されるべきさまざまなテーマとポテンシャルを秘めている地域でもあると考えています。
そんな千葉県ふさのくにの歴史を、文献や史跡、伝承を通して一緒に探っていく研究会を継続的に開いていきます。
千葉県の歴史に興味のある方はぜひ積極的にご参加いただければと考えています。
今回のテーマは「戦国時代の房総」
戦火とともにぐっちゃぐっちゃの様相を呈する房総半島の情勢を見てみたいと思います。
対象レベル
高校生以上で歴史に興味のある方であればどなたでも。
テキスト
こちらで用意した資料・テキストを元に議論をすすめていきます。
最小催行人数
1名から(この人数が集まらないときはクラスは開かれません)
クラスナビゲーター
石川 良樹
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
コンサルティング会社やITベンダーにて、コンサルタントとして大企業向けのシステム導入や経営改善に取り組む。
その後、独立・起業し地域活性化をテーマ・目的としたさまざまな活動を行う。
内閣府地域社会雇用創造事業「農村で六次産業起業人材育成プロジェクト」にて講師と講座を担当。
農水省都市農村共生対流総合対策助成金事業をいすみ地域で受託し事務局長を任命。
その他、環境省や観光庁などの地域活性化プロジェクトにも関与する。
現在は「古民家シェアハウス星空の家」の管理人、寄り合いカフェ・シェアオフィス星空スペースの店長をしながら、地域とともにビジネスをすすめる方法を模索している。
歴史が大好物で、史跡を探り歩いたり、文献を読むのを無上の喜びとしている。
[event post_id=”727″]